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工具の中でも「つかむ」という動作をしてくれる、プライヤー。
その中にプライアーレンチというものが存在します。
この名を耳にしたことがあるでしょうか。
実はまだあまり認知度が高くない工具なため、自動車整備士の中でもまだ利用したことがないという人が多いようなのです。

 

しかしプライヤーレンチがもつ脅威のすごさは誰も認められずにはいられませんから、
いずれこの認知度も高くなっていくことが見込まれます。

 

どうししてこのプライヤーレンチがすごいのか。
それにはいろいろな理由があるのですが、特にすごいのはその力です。
とにかく掴む力が強力であること、「つかむ」ことが仕事のプライヤーにとっては大切なことです。
そして多くの場合プライヤーはその実際掴む部分の内側がギザギザに刻まれているのをみなさんご存知でしょう。
それはものを掴む際にすべらないようにするためですよね。
しかし実はそれって場合によっては、モノを傷つける原因となってしまうことがあるのです。
ですがこのプライヤーレンチはモノと接触する表面が平らになっています。
それが持つ力が強力であるために、あのギザギザが必要なく、さらにモノを傷つけることもないという一石二鳥な工具なのです。

 

ほかにもまだまだ挙げるべきすごさがあります。
一度試してみるのが一番わかりやすいかもしれませんね。



プライヤーレンチの便利さ追求ブログ:21-6-21

あれはオレが10歳頃のことだったでしょうか…

オレの家には止まったままの小さな柱時計がありました。
そしてオレがもう少し幼かった頃、
その時計は確かに動いていて
30分ごとに時刻を知らせる音が鳴っていたことを
オレの耳は覚えています。

いつから止まっているのか、
いつから時計の音を聞かなくなってしまったのか、
はっきりしたことは思い出せなかったけれど…

オレはもう一度その時計の音を聞いてみたくなり、
お父さんに訊ねてみました。
「あの時計止まったままだけど壊れているの?」

お父さんは時計を見上げ少し考えてから
「誰もネジを巻かないから動かないんじゃないかな…」と言い、

「じゃあオレがネジを巻いてもいい?」と聞くと
「いいよ、やってごらん」と答えてくれました。

オレは時計の下に椅子を持って行き、
それに乗り、ホコリっぽい時計の扉を開けてみました。

「振り子の下に鍵があるだろう、
文字盤の方に鍵穴があるからそこに入れて巻くんだよ」
とお父さんは教えてくれました。

オレは小さな鍵を文字盤の鍵穴に入れ
「キリキリ」と回し出しました。
全部巻き切るまで鍵を回しました。

そしてお父さんに時間を聞き、時計の時刻を合わせ
振り子を指で「トン」と横に弾きました。

すると時計は
再び時を刻みはじめました。

いつの間にか見捨てられ取り残されてしまったあの時計は、
かくれんぼの時、一人だけ見つけてもらえなかったお子さんのようです。

誰かに気付いて欲しくて、誰かに必要とされたくて…

動き出した時計を見あげ、お父さんはこう言いました。
「毎週巻いておくように…」と。

・・・と、こんな事書いてみる